2011年10月06日
手挽き石臼3号機作成 その6
さて、
米を挽くために作成している 3号機、
お米の精米が終わり次第 丁稚 に出す約束なので、重い腰を上げて作成再開。
まずは、間違って溝を切ってしまった 上臼と下臼 を削り直すのだが、
ここで試してみたいことが、
↑ 通常
通常は、上臼、下臼ともに角度を付けるのだが、
↑ 3号機
3号機は 下臼が0°(平ら) 上臼が4° と、含みを多く取ってみた。
とあるブログサイトで 『下臼に勾配を取らずとも、原料は遠心力だけで十分に出てくる』 的な内容を見たことがあり、
そして、
含みを多く取ることで、原料(米)臼の中で滞留する時間が長くなり、細かい粉が出る??
と考えたのだが、はたして、、、
つづく
米を挽くために作成している 3号機、
お米の精米が終わり次第 丁稚 に出す約束なので、重い腰を上げて作成再開。
まずは、間違って溝を切ってしまった 上臼と下臼 を削り直すのだが、
ここで試してみたいことが、
↑ 通常
通常は、上臼、下臼ともに角度を付けるのだが、
↑ 3号機
3号機は 下臼が0°(平ら) 上臼が4° と、含みを多く取ってみた。
とあるブログサイトで 『下臼に勾配を取らずとも、原料は遠心力だけで十分に出てくる』 的な内容を見たことがあり、
そして、
含みを多く取ることで、原料(米)臼の中で滞留する時間が長くなり、細かい粉が出る??
と考えたのだが、はたして、、、
つづく
Posted by 石工職人ヤマグチ at 10:00│Comments(0)
│石臼のはなし