2015年01月30日
電動茶臼製粉機ヤマグチ2号 その18
今日は電気関係をすべて終わらせ、臼も供給機も問題なく作動。
『 電動茶臼製粉機ヤマグチ2号 』 機械部分はほぼ完成!!
下臼の目立て加工が残っているが、今日はここまで。
つづく。
2015年01月29日
電動茶臼製粉機ヤマグチ2号 その17
さすがに、作るのも書くのも飽きてきた、 『 電動茶臼製粉機ヤマグチ2号 』
さて今日は、
オイラの本業、石の加工をチョチョイと、
上臼の目立てを施し、
下臼はといえば、
シャフトが中心に来るように設置し、下臼とシャフトの間に軸受けを接着材にて取り付ける作業、
軸受けは ↓ こんなのを使ってみた。
『 オイルレスブッシュ 』
これは真鍮の軸受けだが、水玉模様に見える部分には油が染込ませてある樹脂が埋め込まれていて、
なので軸に給油をしなくてもいい優れものなのだ。
つづく
2015年01月28日
電動茶臼製粉機ヤマグチ2号 その16
さて、飽きずに今日も書きます。
過日、3Dプリンターで作った ↓ こいつ、
上臼の下場の中心の穴に、
こんな感じで納まる。
おぉ、ぴったり納まって良かったぁ〜
上臼の天場から見たらこんな感じ、
茶葉がここから入り、
下場からこんな感じで臼の中に供給される
予定である。
これは、オイラが考え出した新機構メカニズムで、予定通り機能してくれるかチョイと不安だが、、、
今日はここまで。
つづく。
2015年01月27日
電動茶臼製粉機ヤマグチ2号 その15
真剣に取り組めば、あと1日で終わる 『 電動茶臼製粉機ヤマグチ2号 』 だが、
今日も楽しみながらボチボチと、
今日は動力を乗っけて、それの配線をしたのだが、
設計段階で見栄え重視で、配線のことなど考えていなかったため、
銅線の取り回しが大変で、8本の銅線をやっとこさインバーターに繋げる。
つづく。
2015年01月26日
電動茶臼製粉機ヤマグチ2号 その14
なかなか作業が進みません。
今日は、昨日やっとこさ外したモーターマウントの補強。
そう、設計段階であまり電気の事を考えてなかったオイラ、
供給機と臼を動かすスイッチは用意したのだが、これの主電源のスイッチのことがまったく頭になかった。
さて、どうしよう、、、
今からどこかしらに主電源を付ければ、格好悪くなること間違い無し、
さて、主電源のスイッチをどこかに探しにいかなければ。
今日はここまで。
つづく。
2015年01月25日
電動茶臼製粉機ヤマグチ2号 その13
さて、今日は、反り返ってしまった部分の直しでも、
控えの添木はビスと木工用ボンドでしっかりと取っ付いていて、
水を含まして外すことに、
一日がかりで木工用ボンドをふやかし、やっとこさ添木を外す。
今日はここまで、
つづく。
2015年01月24日
電動茶臼製粉機ヤマグチ2号 その12
毎日コツコツ楽しみながら作成している、 『 電動茶臼製粉機ヤマグチ2号 』 に、重大な設計ミスがあらわになる。
↑ チョイと解りづらいので、
拡大してみた。
一目瞭然、木が反ってるのだ。
ここはモーターをマウントする場所で、これではモーターを乗っけることができない。
以前、『 木は素直で、石より加工が楽チン〜 』 なんて書いた憶えがあり、
だが、オイラの今の心境とすれば、
『 木ってやつは初対面での人当たりはいいが、付合ってみると性格悪過ぎ 』
まるで、オイラのようだ。
反った原因として、
1 木目を間違えた。
2 控えの添木が軟弱すぎた。
3 片側っきり塗装したから。
さて、やっちまったものはしょうがない、
格好悪くなるが、鉄のアングルでも沿わせるしかないかなぁ〜 。。。
つづく。
2015年01月23日
電動茶臼製粉機ヤマグチ2号 その11
配線図も引けたところで、今日はボチボチ配線でも。
ネットでスイッチを探すも、いいものが見つからない、
蛍光灯をつける壁に付いてる様なスイッチでは、格好がつかない。
そこで見つけたのが、
< 観音開き Open ! >
これ、( 写真右側 ) メタルプッシュスイッチ、 車の電装系のネットショップにて発見!
うん、格好いい〜 ♡
それから、先日UPした原料の供給機を取り付けてみた。
配線の取り回しはどうしたらいいかな、、、?
今日はここまで、
つづく。
2015年01月22日
先を考えれば、怖いわぁ〜
今日は 『 電動茶臼製粉機ヤマグチ2号 』 細かい作業で、UPする内容ではないので、
おかしなことを書き込みます。
どうも世の中が変、それは皆さんも感じているはず。
どうも最近、マスコミってやつが信用出来ない、
アベノミクスつてやつは、一部の投資家に大儲けさせてやってる、なにか裏がありそう、
ロシアに経済危機をおこし、世界中の金融バランスを崩して何かを企んでいる人間がいそう、
イスラム国を悪者にして、戦争をしたくてしかたない人たちがいそう、
おかしなことは まだまだ尽きないが、、、
ここ最近、誰かの、何かしらの陰謀で世界が動いている気がしてならない、
先を考えれば、怖いわぁ〜
これ以上書けば、『 ヤマグチ、ヤバい 』 なんて思わるのもなんなので、
ここらで。
2015年01月21日
2015年01月20日
電動茶臼製粉機ヤマグチ2号 その9
今日は、塗装作業の終わった 『 電動茶臼製粉機ヤマグチ2号 』 の 木製フレームに、各種金物の取り付け。
↑ ↓ アクリル板をはめ込み、(アクリル板は傷が付かないように養生してある)
こんな感じにバラせて、メンテナンスもしやすい構造なのだ。
今日はここまで。
つづく。
2015年01月19日
3D リベンジ
現在作成中の、電動茶臼製粉機ヤマグチ2号 にて、
供給機から落ちてきた茶葉を、うまいこと臼の中に導く部品を、
先日3Dプリンターで作成したのだが、 形状的に失敗してしまい、、、
今日はそのリベンジの話でも。
先日と書く内容が一緒になるが、
オイラがお墓の図面を引く、使い慣れたCADソフト 『 Vectorworks2011 』 にて、
部品の図面を作成、 それをSTL形式で書き出し、
3Dプリンターのドライバ 『 XYZware 』 を立ち上げ、 先ほどSTL形式で書き出したデータを読み込む。
そして、『 プリント 』 ボタンをクリックすると、数時間後には完成している。
ってことで、出来た製品はこれ、
写真 左 のモノ。
うん、いい感じ、 今度はOK !!
写真右の失敗作から学んだこと、 『 けっこう丈夫に出来るんだなぁ 』
ってなことで、 今回は肉厚を0.5mm薄くした。
おしまい。
供給機から落ちてきた茶葉を、うまいこと臼の中に導く部品を、
先日3Dプリンターで作成したのだが、 形状的に失敗してしまい、、、
今日はそのリベンジの話でも。
先日と書く内容が一緒になるが、
オイラがお墓の図面を引く、使い慣れたCADソフト 『 Vectorworks2011 』 にて、
部品の図面を作成、 それをSTL形式で書き出し、
3Dプリンターのドライバ 『 XYZware 』 を立ち上げ、 先ほどSTL形式で書き出したデータを読み込む。
そして、『 プリント 』 ボタンをクリックすると、数時間後には完成している。
ってことで、出来た製品はこれ、
写真 左 のモノ。
うん、いい感じ、 今度はOK !!
写真右の失敗作から学んだこと、 『 けっこう丈夫に出来るんだなぁ 』
ってなことで、 今回は肉厚を0.5mm薄くした。
おしまい。
2015年01月18日
悪魔の箱
先日購入した、↑ これ 『 ダヴィンチ1.0 』 だが、
オイラは断言する、 こいつ 3Dプリンターは 『 悪魔の箱 』 だと 。
なぜなら、こいつで殺傷能力のあるピストルをも製造できるからだ。
それに、こいつがもう少し性能が上がり世の中に蔓延れば、オイラみたいな職人なんて必要なくなるし、
製造業も衰退するだろう たぶん。
どっかの小綺麗なオフィスで、デザイナーさんがチチョイと引いた図面をダウンロードしてきて、
悪魔の箱でプリントアウトすれば、 『 はい、製品の出来上がりです! 』 なんてことになる。
そうなると物も売れず、物流業界も大変になる だろう。
それから、ips細胞や、自分の細胞を培養して、この箱で臓器をプリントアウトすれば、
金持ちが不死身の体を手に入れることになる かもしれない。
あぁ〜 怖い、、、
なんて恐ろしいモノをオイラは買ってしまったのか。。。
2015年01月17日
電動茶臼製粉機ヤマグチ2号 その8 +『 ダヴィンチ1.0 』 その3
現在作成中の、電動茶臼製粉機ヤマグチ2号 にて、
供給機から落ちてきた茶葉を、うまいこと臼の中に導く部品を、木で作るつもりでいたのだが、
こいつがウチにやってきたので、使う手はない!
こいつ ↑ 『 ダヴィンチ1.0 』
オイラがお墓の図面を引く、使い慣れたCADソフト 『 Vectorworks2011 』 にて、
部品の図面を作成、 それをSTL形式で書き出し、
3Dプリンターのドライバ 『 XYZware 』 を立ち上げ、 先ほどSTL形式で書き出したデータを読み込む。
うん、 なかなかいい感じで読み込めている。
さて今回は、 一番丁寧な加工でプリントアウト。
約2時間半後、完成 !
まぁまぁの出来だが、これでは茶葉が詰まっちまう、形状的に失敗だぁ〜
図面を引き直して、再チャレンジはまた気が向いたら。
供給機から落ちてきた茶葉を、うまいこと臼の中に導く部品を、木で作るつもりでいたのだが、
こいつがウチにやってきたので、使う手はない!
こいつ ↑ 『 ダヴィンチ1.0 』
オイラがお墓の図面を引く、使い慣れたCADソフト 『 Vectorworks2011 』 にて、
部品の図面を作成、 それをSTL形式で書き出し、
3Dプリンターのドライバ 『 XYZware 』 を立ち上げ、 先ほどSTL形式で書き出したデータを読み込む。
うん、 なかなかいい感じで読み込めている。
さて今回は、 一番丁寧な加工でプリントアウト。
約2時間半後、完成 !
まぁまぁの出来だが、これでは茶葉が詰まっちまう、形状的に失敗だぁ〜
図面を引き直して、再チャレンジはまた気が向いたら。
2015年01月16日
『 ダヴィンチ1.0 』 その2
昨日は会議があり、雪で道路が大渋滞、
7時過ぎには帰れるところ、8時手前にやっとこさウチにたどり着いた。
家に入り、居間のふすまを開けると、 畳の上には似合わない ドデカイ あいつが座っていた。
あいつとは これ ↓
そう、 宅急便でやってきた 『 ダヴィンチ1.0 』 である。
しかも、PCオタクの娘がオイラよか先に使っているではないか !
娘は、弟の何世代か前のipodのケースを作るってことで、どこからかケースのデータをダウンロードしてきて、
すでにプリントアウトが始まっていた。
一時間弱で完成!
出来はイマイチ、、、 もっとプリント時の解像度?を上げれば、仕上がりも良くなるのかな?
はまりにくく、 チョイと力ずくで、はめてみた。
あら、 割れちゃった、
まぁ、いいや、 オイラのケースじゃないから。
今日のところはここまで、 またなんか作ったら報告します ♪
2015年01月15日
電動茶臼製粉機ヤマグチ2号 その7
セッカチなオイラは、段階を踏んで作業するのが苦手、
今日は、先日組み始めた部品を全部はずして、
ホームセンターの200円弱のラッカースプレーでフレームの塗装。
なんせセッカチなので、塗装作業も苦手、
吹き過ぎて塗料が垂れてきた。。。
2015年01月14日
『 ダヴィンチ1.0 』
最近衝動買いの多いオイラ、今日は『 ダヴィンチ1.0 』を購入してしまう。
そう、
オイラの欲しいものはAmazonのカートからあふれているものの、
お金のないオイラは、それらをレジに持って行くことができず、、、
先日、カートからチョイと必要なものをレジへ持って行ったところ、ダヴィンチまでもがレジについてきてしまい、
なのだが、ダヴィンチはカードでしか決済ができず、
カードを持たされていないオイラは幸いにも、ダヴィンチを諦めるざるをえなかったのだ。
だがだが、
どうにも欲しくて、ヤマグチ財務大臣に相談することなく、購入を決意!
とあるネットショップで 『 購入 』 を クリック!
そして、オイラの得意なところの事後報告を、ヤマグチ財務大臣にしたところ、
「 最近 無駄遣いし過ぎ ( - _ - メ ;) 」
「 はい、 自分の少ない小遣いから払います、 (´3`) 」
そう、 『 ダヴィンチ1.0 』 とは、
↑ これ、 3Dプリンター
現在作成中の、 『 電動茶臼製粉機 ヤマグチ2号 』 の 部品作製にも使用する予定である。
来るのが大変待ち遠しい〜
ダヴィンチの使用報告はまた後日。
2015年01月13日
電動茶臼製粉機ヤマグチ2号 その6
どんな事柄で検索して、オイラのブログにやってきたのか、アクセス解析の機能がああって、
『 石臼 原料供給 』 なんてキーワードがかなりの頻度で登場していて、
そんなこともあり、今日は電動茶臼製粉機ヤマグチ2号 の、茶葉を供給する装置を紹介 。
連日日記を書いてるオイラ、 面倒になってきたので、今日は写真だけ上げておきます。
つづく
2015年01月12日
電動茶臼製粉機ヤマグチ2号 その5
もう一つ、オイラには加工出来ない部品、
↑ これ、 モーターの動力を上臼へ伝えるシャフトと角フランジ、
この部品は、ウチの遠縁 ( 父親方のお婆さんの更に母方のウチだったかな?? ) の、金属を加工している鉄工所にお願いをした。
出来上がって数ヶ月経ってしまい、錆が浮いてきたので、油でも塗っておこう。
今日は気が向かないので、製作は休み。。。
2015年01月11日
電動石臼製粉機ヤマグチ2号 その1
少し話がややこしくなるのだが、
現在作成中のものは、『 お茶 』 を挽く、電動 茶臼 製粉機ヤマグチ2号
今日、書きたいのは、『 蕎麦 』 を挽く、電動 石臼 製粉機ヤマグチ2号 の話である。
↓わずか半坪の山口石材店製粉事業部に置いてある 蕎麦用のヤマグチ1号
チョイと訳があって、出て行くなんて話もちらほら、、、
そこで、現在作中の電動 茶臼 製粉機ヤマグチ1号のノウハウを元に、
この正月、暇にまかせて電動 石臼 製粉機ヤマグチ2号の図面を引いてみた。
う〜ん、、、 なんかイマイチ。。。
フレームはやっぱり鉄で組むかなぁ?
冬真っただ中、オイラの製粉機作成へ情熱は真夏のごとく熱い!!
つづく。
現在作成中のものは、『 お茶 』 を挽く、電動 茶臼 製粉機ヤマグチ2号
今日、書きたいのは、『 蕎麦 』 を挽く、電動 石臼 製粉機ヤマグチ2号 の話である。
↓わずか半坪の山口石材店製粉事業部に置いてある 蕎麦用のヤマグチ1号
チョイと訳があって、出て行くなんて話もちらほら、、、
そこで、現在作中の電動 茶臼 製粉機ヤマグチ1号のノウハウを元に、
この正月、暇にまかせて電動 石臼 製粉機ヤマグチ2号の図面を引いてみた。
う〜ん、、、 なんかイマイチ。。。
フレームはやっぱり鉄で組むかなぁ?
冬真っただ中、オイラの製粉機作成へ情熱は真夏のごとく熱い!!
つづく。