2021年10月26日
ブラ ヤマグチ < 第3回 >

今日は、 大町の高瀬川上流 栄村 秋山郷 新潟県 新井の石の丁場 で ブラヤマグチ 。
お仲間と、高瀬川上流へ探検 !


↑ なんとかダム ( 名前忘れた ) 石が積まれて出来てる、 ここは賽の河原か!?
ダムの少し離れた場所に石が落ちている所があり、

いゃぁ〜 ウチの辺りには無いお顔の石があるわあるわ、
花崗岩類、 蛇紋岩、 たまに 曹長石、 それから、、
え? なんでここに??
お宝大発見!

キャンプファイヤーの丸太の燃えカス !
ではなくて、 木の化石 『 珪化木 』 じゃんか!!
もう一度言うが、なんでここに??
どう考えても、どこかからか紛れてここに来たんだろうが 。
このお宝にお会いできたのはすごく嬉しいけど、 なんか、 最近の運を使い果たしたかも 。
お宝を拾った2日後、またまたお仲間と今度は新潟県津南町の中津川、
オイラの前世は シャケ だったのだろうか?
またまた川の上流を目指す!
そこは 『 秘境 秋山郷 』 と言われているだけあり、どもまで行ってもはてしなく山道、
オイラの前世は イノシシ だったのだろうか?
猛進するのみ、帰るタイミングがわからず、
だが、いい場所にたどり着いた ♪

安山岩の柱状節理
カッコイイ ♡
節理の下は崖から崩れ落ちた安山岩がゴロゴロ転がっていたが、綺麗な六角形をしたものがなく、、
節理で六角形になるのは玄武岩なのか?
わからん、 まぁ、いいや。
その後向かったのは、新潟県新井市の石の丁場、
銘石 『 千種石 』 って、こんなところで採れるのか 。

大昔は大きな岩盤だったであろう石が風化して、こんな感じコアストーンとなって残り、

土の中から玉石で出てくるのか ! ( 解ったような言い方してるが、 あながち間違いでは無いと思う )
大地のロマンを感じるわ〜
ブラ ヤマグチ < 第3回 > 終わり
2021年10月23日
安山岩で作ってみた その2

安山岩で作ってみたその1 のつづき
安山岩で作成した臼を、おそばやさんの機械に乗せて、いろいろ調整して、
擦り合わせは30分ほど空臼をあてて、
さて、試し挽きでも、

目立てしたての、角のあるお粉が出るが、 うん、 いい感じ ♪
作成時には蕎麦が挽ける気がしなかったのだが、 いい感じの粉が出てチョイと残念、
いじこじして、 もう少しこの臼をかまってみたかったんだが、、
< 日頃よく使ってる 『 いじこじ 』 って言葉を調べたら、長野の北信地方の方言だって今知った >
なんか、 思いつきで臼を作っても、 『 オイラ、失敗しないので ! 』 美人女医の決めゼリフのように言いたいとこだが、
この臼は困ったことに、 磨耗したら調整の(目立ての)しようがない、
なので磨耗しづらい花崗岩(御影石)で作ればよかった、
が、
まぁ、いいや、 安山岩のお次は 幻の石 蟻巣石 で遊べるし ♪
< おそばやさん、オイラの遊びにいつもお付き合いいただき、申し訳ないです >
試挽きから約2週間後の今日、
この秋の新蕎麦のおソバをいただきました、


写真上が普通のお蕎麦、下は玄蕎麦挽きのお蕎麦、 どちらも混じりっけなしの 十割蕎麦
いつも美味しい ですが、 新蕎麦の香りたつ このお蕎麦はいつも以上です ♡
美味しいお蕎麦やさんはこちら
2021年10月03日
男のロマン機構 その3




バカは早いものと回るものが大好きだと、誰か言ってたっけ、
グルグル回るものを作ることを得意とし、グルグルにロマンを感じてるオイラ 、
今日は 男のロマン機構 その3 って はなしでも 。
男のロマン機構 その1
男のロマン機構 その2
男のロマン機構 その1 と 同じ物を、 今回は 男のロマン機構 その2 のように 直接石に溝を彫って作ってくれ って依頼があり、

今回も遠く海の向こうの職人さんが作った製品に、

溝を彫るに、とっかかり がないとチョイと加工しづらいので、サンドブラストで溝を彫り、
普段石臼を丸く加工する石材用旋盤を、今回溝を彫る用に機械をカスタマイズして、

グラインダーとルーターで溝を彫り、砥石で仕上げて、



密林さんで買った9.5mmのステンレスベアリングボールを並べて、

重ね合わせて、
はい!



はしゃぐおじさん、 うましか ヤマグチ