2015年11月29日
新たなるオイラのオモチャ♡ その10
数ヶ月前に導入した自慢のカッティングプロッタで、まだネタとして書けそうです。
今日はチョイと高度なことにチャレンジ !



二色のシートを重ね張りしてみた。
石工職人ヤマグチ、いよいよ石屋ではご飯が食べられなくなり、
看板屋になります。
ウソです。
(ありがとうございます、おかげさまでどうにかギリギリご飯食べさせて頂いております。 )
2015年11月25日
電動茶臼製粉機ヤマグチ1号 メンテ その4
電動茶臼製粉機ヤマグチ1号のメンテナンスの話はとりあえず今回で最終回、
ここ3週間程の作業をサクッと紹介。

これはいい♡ ダイソーでMDF材を20枚購入、
オイラの長年の DAISO 経験から、 いいものは200円に値上げの可能性大なので、ここは思い切って大量購入!!

< MDFとは 木材を繊維状にして、接着剤などを配合してボード状に成型した「繊維板」である >
それを、 切って 穴空けて 貼付けて いゃぁ、 とても加工が楽な素材だわぁ〜

↑ こんな感じ、 改造途中の『 電動茶臼製粉機ヤマグチ1号 』 の、上部フレームを作ってみた。

前にサイズを間違った部品を再度3Dプリンターで作り直し、入れてみた。 おぉ、ピッタリ ♪

タタキとエアーハンマーで臼先端の溝を加工して、

それから臼の擦り合わせをして、

煎茶で試挽きをしてみたが、 イマイチ 、 、 、
臼の溝を特殊加工、臼の中心まで主溝を彫り込んでいなかったのが原因、

なのでそこを手直し 。

再度試挽き、
うん、『 電動茶臼製粉機ヤマグチ2号 』よりもいい感じの粉が出てる ♪
石工職人ヤマグチ、茶臼の目立ても完璧に極めた!!

そう、オーナーさんの希望で、原料の入れ物を取り外しできる仕組みに。

改造前

改造後
石臼中心を原料供給としたので、高さを低く抑えることができた。

矢印 部分に、重りとして40mm厚の石を乗っける予定で、
その石を円柱に加工するのが面倒だったので、遠く海の向こうの職人さんに頼んであるのだが、
いいお粉が出てるから、まあいいや、
これで完成 !!
そう言えば、これを預かって5ヶ月間、オーナーさんからなんの連絡もないなぁ。
なのでオイラから連絡するのもなんだかなぁ、、、
『 お〜い オーナーさ〜ん 出来上がってるからね〜 』
2015年11月24日
ドングリ挽き
『 ドングリ挽き 』 とは、
殻が付いた玄蕎麦がドングリに似てるからってだけで、山に落ちてる本物のドングリは挽いてないです。
先日、知人に 『 原料ちょうだいよ 』 図々しくもお願いしてみたら、
今はあげられるのはこれだけだなぁ、

↑ とても出所がいい殻付きの玄蕎麦(ドングリ)を2kg弱いただきました 。
さて、 わずか半坪の 『 山口石材店製粉事業部 』 久しぶりに事業再開!! 。
製粉事業部って、いい響きだなぁ〜

↑ ポンコツ機械『 石臼製粉機ヤマグチ1号 』だが、

そこに乗っかってるこの臼は、原料が玄蕎麦だろうが、丸抜きだろうが、お米だろうが、とても良く挽ける優秀な子で、
更には時間当たり600gと、時間をかけて挽いた超高級お粉の行き先は、
いつか伴に蕎麦店を開こうと勝手に夢見てる友人のもとに。
そう、
少量だけ蕎麦を挽きたいって方がいましたら、『 石臼製粉機ヤマグチ1号 』 是非お使いください。
2015年11月23日
ビッキーのスペック
なんか書かなきゃ。
前に書いたビッキーのネタ、好評につき今日も小3の彼について。
中1の長男の友人が4〜5人ウチに遊びに来て、パーカーを着忘れて帰った子がいて、
数日が経ち、誰のパーカーなんだ? なんてことになった時、
ビッキーがパーカーをクンクン、 『 ○○君のにおいがする!! 』
そう、彼は人並みはずれた嗅覚と、匂いの記憶力の持ち主、
彼は将来警察官になって、事件解決のためにその嗅覚を捜査に活かしてもらいたい、 警察犬と協力して 。
そう、パーカーの持ち主は、○○君ではなく、その弟のものだったので、
きっとその家で使っている洗剤か、各家庭独特の匂いを嗅ぎ分けたのだろう。
以上彼のスペックでした。
余談 。
『 子育て優待パスポートはお持ちですか? 』
中3姉と二人で買い物に行こうものならしばしば、店員からは親子だと勘違いされる 。
しっかり者で貫禄ある姉と、お間抜けビッキーはたった6才違いなのだが、、、

2015年11月01日
♫ 秋
『 いゃぁ〜 笑いたいが、笑えない、 とにかく呆れたわぁ〜 。 』
って話でも。
二週間程前だっただろうか、テレビを見てるオイラの横で、
死にかけのトンビのような か弱い 音で 『 ピーヒャラ〜 ♩ ピーヒャラ〜 ♪ 』
我が息子、小学3年生のビッキーがリコーダーを吹いている、
「 うるさいから、そろそろやめてくれないかなぁ〜 」 ビッキーに頼むと、
「 宿題なんだけどなぁ〜 、 じゃぁ やめてやる 」
あぁ、 音楽会の練習の宿題だったのね 。
それから毎日、リコーダーの宿題? 自主練? ヘタクソな ピーヒャラ〜 ♫ を聴く日々がつづき、
少しづつは上達してきたが、まだまだダメ 。
なので数日前から、中学3年の姉を音楽の家庭教師につけて猛特訓をさせたのだが、
どうにも 、、、
そうそう、 オイラも昔、リコーダー苦手だったなぁ 、 オイラが無理なものは、息子も無理だわなぁ 。
そこで、 明日に迫る本番を前に、オイラはある秘策をビッキーに伝授する、
「 いいか ビッキー、 音楽会では吹いてるふりをして、 指だけ動かしてればいいんだ !! 」
そして、 いざ本番 、

おい、ビッキー !
指はいい感じ動いてるけど、
リコーダーが お口から 離れてるぞ !!