2019年02月28日
石臼の目立ての話でも(博物館2号機)その2
最近全然遊べてなくて、ネタに困ってます。
今日で2月も終わりかぁ〜 なんか書かなきゃ。
昨年の11月だったか? 博物館から預かってきた石臼の話でも

自動研磨機にて、上臼の天場と、下臼の下場をある程度平らに研磨、
平らに研磨した訳は、基準となる場が出来ていないと話にならないので。
その後の工程写真は撮ったはずだが、なぜか無いので、加工手順を簡単に説明しよう!
臼の鉄製の中心軸が約φ30mmなのに、上臼の軸受けが45mmとガバガバに磨耗していて、
なので軸受を作り直すってことで、穴あけ機でφ50×60mmの穴あけを上臼下臼の中心に開けて、
適当な石を空いた穴に埋めて、 < わかりやすい説明はここまで >

< ここからは写真があります > 穴あけ機で新たな軸受の穴を開けて、
含みの加工を施し、 < 企業秘密なので、またまた写真はない >

はい、こんな感じ、今日のところは。
そう、これと同時進行で、

良い人アピールしたいが為に、石臼を新規で作ってる。
そうそう、( 今日も書いたのだが )
今まで穴の寸法の直径を、50φmmと書いていたが、今日、オイラのお師匠さんから、φ50mmと表記するもんだと教わったので、
今日の日記にφ50mmと書いてみた 。
つづく 。
2019年02月14日
コテ入れ その2
ヤマグチ、生きてます。 なんか書かなきゃ。
年明けから始めた、コテ入れ ( 現場でコンクリートやモルタルを仕上げる道具 「 金鏝 かなごてと読む 」 を入れる道具箱 ) 作成の続きでも。
コンパネから細かい部材を切り出し、
お世話になっている工場の丸ノコ台をお借りして、

こんな感じに切り込みを入れ、

コテが刺さる部分を作成。
なかなか作業が進まないが、本格的に現場に出る3月末までには完成させたい。