2020年12月31日
御影石で作ってみた
御影石(花崗岩)で臼を作成してて、
そう、
駅前のお蕎麦やさんから「石臼について勉強させてくれ 、」って依頼を受け、
ヤマグチ石材店 製粉事業部のたった一台しかない、石臼製粉機を貸し出したのが一年以上前。
そして数ヶ月前、お蕎麦屋さんの知人の方でステンレス金物を加工している方が、趣味で製粉機の機械を作成してくれるって事になり、
オイラはその機械に合う臼を作成することになった次第。
いゃぁ〜 石に粘りがなくて、 なんだか、 作りづらい 。
( 記憶は確かじゃないが、御影石でお茶の臼を作ったことがあるが、蕎麦用は初めて かも )
オラ、粉屋でも蕎麦屋でもないからなんとも言えないが、
加工した感じ、勝手な想像だけで言うが、 石臼は御影石よか安山岩の方がよろしい 、、?
目立てが終わり、機械に乗っけて臼の擦り合わせをしてみたが、
臼と機械のマッチングが良くなくて、年を越しての作業となってしまいチョイと残念 。
2020年12月06日
ブラ ヤマグチ < 第1回 >
ハロ 〜 ハロ〜 お元気 〜 ? 今夜何してるの〜 ? ♪
さぁ、 始まりました! ヤマグチがブラブラして どうでもいい話題を日記に書く、
第1回目の今日は、 栃木県は大谷町で 『 ブラ ヤマグチ !! 』
遠出の帰りに立ち寄った 、
『 大谷石 』 の 採掘場 。
大谷石は主に、昭和30〜40年代 お金持ちの家の塀に使った石 であり、
最近ではこの石の特徴である耐火性から、ピザ窯 をよく目にする 。
< 当然ながら ここにもあった >
大谷石について説明しよう!
この石は 緑色凝灰岩 ( グリーンタフとも言う )
2000万年前に大陸から日本列島が離れて、日本海ができて、その時海底で噴火して堆積したのが緑色凝灰岩、
『 緑色凝灰岩 』 字のごとく薄緑色が特徴、
北は青森県 ぐらいから、 南は島根県 ぐらいまで ? フォッサマグナに沿った付近にもあって、
オイラの住む近所では上田付近も緑色凝灰岩があったような、、、
( オイラの知識を書いてるので、 ウソっこ かも )
この大谷石の特徴は、 『 ミソ 』 と呼ばれる、
↑ この部分、
色が濃く柔らかく風化しやすく、 この大谷石の風情をかもし出している 。
( オイラ的には どうでもいい石、 同じ緑色凝灰岩であれば、十和田石 か しゃくだに石 の方が好きだ )
そう、この特徴のある 『 ミソ 』 どうして出来たのか気になってたところ、
「 噴火時の溶岩弾が急激に冷えて固まった部分だ 」 S先生が教えてくれた。
なるほどね !
ヤマグチがブラブラして どうでもいい話題を日記に書く 『 ブラ ヤマグチ 』
今回はなんの オチ もなく、 これにて 、
次回の 『 ブラ ヤマグチ 』 は、
日本を飛び出して、 『 グランドキャニオン で ブラ ヤマグチ 』 乞うご期待!! しないでね 。