2011年11月10日
この建物は
↑ この建物、
水戸のご老侯様が、旅の途中、休息のために拠った、『 重要文化財 団子屋跡地 』
なんてあるわけもなく、
なんと、

建物の中には、
当時使われていたポンプと、
油田の由来がかいてあり、
安政三年、(1856年) 新井藤左衛門 が、油田を掘り始め、
オイルマネーに目が眩んだ 石坂周造(山岡鉄舟の義弟)が、 明治4年 日本初の 日本石炭油会社 を設立、
その後、産出量の減少により、昭和48年に、この井戸が閉鎖されたとのこと、
昔々、生物の死骸などの有機物が、数千万年という長い年月のうちに、地中のバクテリアや地熱などの作用を受け、原油が出来たというが、
そんな大そうなモノが、こんな山国から出るなんて、、、
そう、素人考えだが、
地下深くに眠る原油が出るってことは、ここに地面の割れ目(断層)がある??
そして、この場所のチョイと上に浅川ダムを建設しており、、、
話がまとまらないので、ここいらで。
Posted by 石工職人ヤマグチ at 13:00│Comments(0)
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