2016年09月11日
新たなるオイラのオモチャ♡ その後
昨年導入したお墓の文字を彫る時に使うサンドブラストのゴムシートを作成する機械 『 カッティングプロッタ 』

その 『 カッティングプロッタ 』の 以前の日記 ↓
新たなるオイラのオモチャ♡ その1
新たなるオイラのオモチャ♡ その2
新たなるオイラのオモチャ♡ その3
新たなるオイラのオモチャ♡ その4
新たなるオイラのオモチャ♡ その5
新たなるオイラのオモチャ♡ その6
新たなるオイラのオモチャ♡ その7
新たなるオイラのオモチャ♡ その8
新たなるオイラのオモチャ♡ その9
その後、ベストな設定を発見して切れ味も最高に良く、順調に稼働してて、
今日は、そのカッティングプロッタで字彫り作業に必要なシート作成する、そのデータを作成するソフトウェアーの近況の話でも。
そう、墓石専用のソフトウェアー ってものがあって、
はい、これ ↓
一 刀 彫

値段はといえば、
¥ 最高グレードの軽トラックが買える 円也
貧乏石屋のオイラのソフトウェアー は、 これ 、

『 Adobe Illustrator cs6 』 これでお高い専用ソフト並みか、それ以上のことができる。
お値段は、
¥ 軽トラックのタイヤが買える 円也
さて、本題、
戒名の字彫りのお仕事をいただいた時に、前に彫ってある文字に寸法や書体をあわせるのだが、
オイラは今まで、文字の寸法を拾うには定規で測り、 Illustratorでその寸法に字書を作成していたが、
それも面倒になり、先日ついに長尺紙を読み込めるモバイルスキャナーを購入。

< brother MDS-820W 安価なスキャナーの中で唯一 Macで長尺紙が読み込める >
それで何をしたかといえば、

①スキャナーで読み込んだ拓本( 彫ってある文字を紙に写したもの )を Illustratorで開き、

②その上から文字の寸法に枠を作成、

③その枠に合わせて字書の作成、

④カッティングプロッタのソフトウェアーを立ち上げてシートを作成ってな具合 。
さて、 作業が楽になったかといえば、 う〜ん、、、 微妙 、
かえって今まで通りアナログ方式で、定規で寸法を追った方が楽かも 。
Posted by 石工職人ヤマグチ at 21:10│Comments(0)
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