2017年06月07日
CADソフトの話でも。
ネタがないので、図面を引くソフトウェアーの話でも。
20年前、お墓の図面を引く専門のCADソフトってのが、数百万円していて、
最近ではそれも安くなり、軽トラックのグレードの低いのよりか安く買えるようになったが、
安くしたからといってホイホイ売れるわけでもなく、20年前には6〜7社あったお墓専門CADソフトウェアーメーカーも、最近2社だけになった らしいが 。
さて、貧乏石材店のオイラといえば、20年前に、 MiniCad6 という 確か16万円だったかな? 建築や機械部品設計で使われる市販のCADを購入し、現在も使っているのだが、
ソフトウェアーってのは、バージョンアップがつきもので、
MiniCad6(1997年)
↓
MiniCad7(1998年)
↓ 名称が変わる
VectorWorks(1998年)
↓ 13年経て
VectorWorks2011(2011年)
↓
VectorWorks2016(2016年)
今までこんな感じでアップデートしてきて、
最近まで1998年に作成した和型のお墓の部材データを使っていたのだが、ここへきて最新のバージョンにて(昨年のバージョン)和型のお墓部材を再作成。
正面図

左 98年作成 右 最近作成
立体図

立体図を陰線処理(隠れる線を処理する機能)

最新のソフトウェアーの機能を使い作成すると、今までは余計な線を一本ずつ削除していた線が表示されなくなり、図面作成も楽になったのだ。
っていう、 どうでもいい、つまんない話でした 。