2018年02月01日
ウパ
え〜 っと 、

『 ウパ 、』 ウチで飼育してるウーパールーパーの名称 。
オイラが初めてウーパールーパーと対面したのは、約30年前の小学校の臨海学校での上越水族館だったが、
初対面の感想はというと、チマタで騒がれているほど可愛くないってのが印象で、、、
いざという時の運がなく、かわりに人生においてなんの役に立たないUFOキャッチャーに運を使ってしまう我が長男、
2年前の春(約3年前)彼が体長3cmの真っ黒い両生類を持って来た、そう、UFOキャッチャーで取って来た 『 ウパ 』なのだが。
ウーパールーパーの餌ってのが売ってて、それを与えるも食べやしない、そのうち日に日に弱っていき、仰向けに泳ぐほど瀕死の状態となってしまい、
飼育方法をネットで調べると、そう、金魚を飼うときの、あの 『ブクブク』 をやってなかったのが原因で、
ウーパールーパーは、特徴的なあの首まわりのヒラヒラで呼吸をしていて、なので酸素を送ったらたちまちエラが赤くなり、元気に泳ぎ回るようになり、
餌も与えれば与えるだけ食べて、半年で体長が3倍の9cmまでに大きくなり、見た目のグロテスクさも正比例して3倍に。
そんなグロテスクでブサイクな ウパ だが、可愛いところがあり、
オイラが水槽の右から覗けばウパは右に、オイラが左に行けば左に、人間が来て餌がもらえるってことがわかっている、(推測)
餌を指でつまんで ウパ の目の前に持っていくと、パクっと手渡しで食べる懐っこさは、
もう、ハムスターを飼っていると同じ気分である。
どのご家庭でもそうだろうが、子供が飼い始めた動物の面倒は結局のところ奥様で、ウチだって御多分に洩れず 、
かみさん、サンキューです。