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長野市にて山口石材店を営む石工職人、
なんちゃって彫刻作家として活動。
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2010年11月09日

ゴッホ展 その2

ゴッホ展は大盛況、


ゴッホ展 その2



田舎者の石工職人ヤマグチ、そんな中にいると気分が悪くなるのであるが・・・


そんな状況の中、作品に近づくこともできず、作品を遠目に会場を一周、


「たいして上手くもない絵だなぁ・・・」なんて感じながら、

もう一度自分のお気に入りを探そうと、会場を逆走、

途中、ゴッホの生涯についての映像が流れていて、そこは更に人人人、

5分程度の映像を見て、初めてゴッホの壮絶な人生を知る。





簡単にゴッホの人生について説明しよう。



1853年 オランダ生まれ、

今でいうフリーター、いろんな職に就くも長続きせず、人間関係も上手ではなかったようだ。

絵画を商う商社いた事がきっかけで、

1880年、27才の時、独学で絵画を学び、画家となる。

1885年 ゴーギャンと同棲、(えぇ?そっちの気があるの?)

      だが、2か月で終わりを迎え、自分の左耳を切断(リストカット ならぬ、イヤーカット?)

      それで、精神病院に入院。

「 その絵がこれなんだぁ ↓ 」

ゴッホ展 その2



その後、画家として有意義な時間を過ごし、名作も残すが、

いろいろあり、

1990年、37才の若さで、自ら命を絶つ。





そんなゴッホの不器用すぎる生き様は、オイラにも似たところがあり、

わずか10年という短い画家人生の作品を、ゴッホの気持ちを共感しながら改めてじっくり鑑賞。



絵画は上手い下手だけではないんだなぁ・・・

なんて、解ったような、解らないような・・・



ゴッホは没後、売れっ子作家となったが、

もし生前、ヒマワリが50数億で売れたのなら、

ゴッホは自ら命を絶つことはなかっただろうか・・・  ???





で、

ゴッホが自ら命を絶った話って、誰でも知ってる一般常識なんだよなぁ〜・・・

オイラはあまりに無知で、恥ずかしく思う。


石工職人ヤマグチ、

今後、興味のある事柄は予習しようと思う、

今日この頃。




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Posted by 石工職人ヤマグチ at 19:38│Comments(0)展覧会鑑賞
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