2010年07月06日
オイラのお宝コレクション2
コレクションNo,2 黒曜石

小学校の5か6年、日本史の授業で、石器時代には黒曜石を用いていた、
なんて教わったよなぁ。
その当時、オイラの近所の神社に、黒くて、刃物のように鋭い石が落ちていた。
オイラは担任の吉池先生にその石を見せたところ、
「黒曜石に違いない、どこに落ちていたんだ」ということになり、
当時のクラスの男の子の間で、黒曜石採取がブームに、
その神社はお宝探しの小学生でごったがえした。
大人になった石工職人ヤマグチ、子供と神社で遊んでいると、昔懐かしい黒曜石を発見、
しかし、拾ってみると、
な〜んだ、、、ただのガラスの溶けた固まり。
(なんせ、今のオイラは石工職人)
話は本題に、
この黒曜石は、
今から5〜6年前、彫刻家 井田勝己氏がなぜだか「黒曜石が欲しいと」言っていたので、
黒曜石で有名な和田峠まで採りに行こう!!となった。
30前半と40代後半の男二人、紅葉がキレイな和田峠を、楽しくもなく、宛てもないドライブ、
なんせ和田峠に来たものの、採取場所を知るはずもない。
だが、そんな二人の目の前にお宝の山が、
それはパーライト工場のストックヤードに積み上げてある黒曜石の山、
土曜日で工場は休みだったが、従業員がいたので、図々しくもお願いをして、黒曜石をただで頂いてきたのである。
話を聞くと、和田村では昭和40年代まで採掘していたが、現在は主にロシアから輸入されているとのこと。
なので、この黒曜石はロシア産。

このように、白い斑点のあるものもあり、「オブシディアン」という宝石だかパワーストーン。
次回のお宝自慢は何にしよう。。。

小学校の5か6年、日本史の授業で、石器時代には黒曜石を用いていた、
なんて教わったよなぁ。
その当時、オイラの近所の神社に、黒くて、刃物のように鋭い石が落ちていた。
オイラは担任の吉池先生にその石を見せたところ、
「黒曜石に違いない、どこに落ちていたんだ」ということになり、
当時のクラスの男の子の間で、黒曜石採取がブームに、
その神社はお宝探しの小学生でごったがえした。
大人になった石工職人ヤマグチ、子供と神社で遊んでいると、昔懐かしい黒曜石を発見、
しかし、拾ってみると、
な〜んだ、、、ただのガラスの溶けた固まり。
(なんせ、今のオイラは石工職人)
話は本題に、
この黒曜石は、
今から5〜6年前、彫刻家 井田勝己氏がなぜだか「黒曜石が欲しいと」言っていたので、
黒曜石で有名な和田峠まで採りに行こう!!となった。
30前半と40代後半の男二人、紅葉がキレイな和田峠を、楽しくもなく、宛てもないドライブ、
なんせ和田峠に来たものの、採取場所を知るはずもない。
だが、そんな二人の目の前にお宝の山が、
それはパーライト工場のストックヤードに積み上げてある黒曜石の山、
土曜日で工場は休みだったが、従業員がいたので、図々しくもお願いをして、黒曜石をただで頂いてきたのである。
話を聞くと、和田村では昭和40年代まで採掘していたが、現在は主にロシアから輸入されているとのこと。
なので、この黒曜石はロシア産。
このように、白い斑点のあるものもあり、「オブシディアン」という宝石だかパワーストーン。
次回のお宝自慢は何にしよう。。。
Posted by 石工職人ヤマグチ at 19:23│Comments(0)
│石のはなし