2019年01月14日
憧れの地へ
日本の近代地学の基礎を築いたナウマン博士が研究のために何度も訪れ、『 日本地質学発祥の地 』 といわれている埼玉県の秩父 。
先日チョッとお手伝いの用事で、ジオ好きなオイラの憧れの地 秩父に 。
いつかはお目にかかりたかった、『 武甲山 』様 が、目の前に、
武甲山は山の半分が玄武岩、半分が石灰岩で、 大きく切り崩されている部分は石灰岩の採掘の後。
(写真がないが) 石灰岩を満載にした貨物車がオイラの目の前を通って行く、
この石灰岩がコンクリートの材料のセメントとなって、現在の文明を支えている、
『 武甲山 』様 感謝です。
そう、『 武甲山 』様 の石灰岩は、何億年も前に遠く南の海で生きていたサンゴ礁の化石、
そんな物が、今や内陸にあるなんてことを考えると、 いゃぁ〜 大地は生きているんだなぁ、 ロマンです。
今回は秩父周辺を探検する時間がなかったので、 またそのうちにと思う 。
Posted by 石工職人ヤマグチ at 20:09│Comments(0)
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